心理学>シンメトリー効果

シンメトリー効果とは、完全な左右対称の物や人に対し、
美しさや安定感、本物感などを感じる効果です。

ニューメキシコで行われた実験によると、
対称性が高い男性ほど女性に好まれる結果になったそうです。

逆に、シンメトリーを崩してしまうと、
美しくない＝汚らしい・だらしないになってしまうので、
注意が必要です。

ですから、初対面の人と会う時に、ネクタイが曲がっていたり、
どちらかの足に体重をかけていると、シンメトリーにならないので、
好感度が低下します。

他にも、シンメトリーでない状態として、
何かに片手をついてもたれ掛かる、頬杖をつく、
首をかしげる等がありますので、癖になっている人は、
気をつけた方が良いですよ。

最後に、顔の非シンメトリーを治す方法として、
口にマウスピースのようなプラスチックの去勢具をくわえたまま、
仰向けで寝ると一週間位で、歪みがが改善されたと聞いた事があります。

それと、物を食べる時に片側だけ使ってばかりだと、
そちら側だけ鍛えられて、非シンメトリーになるので気をつけましょう。