心理学>心理学で見る色の与える影響：赤系

色によって人に与える印象が違うのは有名な話ですが、
これも心理の一つですよね。
今回は、赤色系について見ていきましょう。

赤は血の色であり、生命や感情を象徴する色です。
ですから、エネルギーやバイタリティを意味します。

元気で外向的な気分になりたい時や集中して何かを創りたい時に、
身に付けていると良いでしょう。
赤に象徴される人は、行動力があり、勇敢で、
リーダーシップ等があります。
取引先に商談する時に身に付けていると、
この人になら任せて良いと思われ、有利に運ぶかも知れません。

逆に気持ちが弱っている時に身に付けたりしていると、
気持ちが負けてしまって良くないので、気をつけましょう。

ピンクは愛と慈悲深さを象徴する色です。
芸術的や創造性な事も意味します。

優しい気分になりたい時や恋を叶えたい時に身に付けると良いでしょう。
ピンクに象徴される人は、細やかな気配り、優しさなどがあります。
気分を優しくしたい時、や癒したい等に身に付けると良いでしょう。

それから、ピンクには食欲をそそったり、甘い物を連想させますから、
ダイエット中は身に付けない方が良いでしょう。

黄色は知識や幸福を象徴します。
不安を解消したい時や目標を失っている時に身に付けると良いでしょう。
黄色に象徴される人は、思慮深く、ユーモア等があります。
飲み会など楽しい場に身に付けて行くと良いでしょう。

逆に使い過ぎると、自制心を失い行動に一貫性が無くなる等がありますので、
あくまでアクセントとして使う位にしておきましょう。