心理学>心理学で見る色の与える影響：青系

色によって人に与える印象が違うのは有名な話ですが、
これも心理の一つですよね。
今回は、赤色系について見ていきましょう。

青は平和とコミュニケーションを象徴する色です。
ですから休息や安全などを表します。

心静かにする時やぐっすり眠る時に身に付けると良いでしょう。
青に象徴される人は、寛容で、分析的で合理的等です。
冷静な判断が必要な時や自己分析をする時に良いでしょう。
あと、青には食欲を減退させる効果があり、
ダイエット用に青色のふりかけが発売された事があります。
未だに売っているかどうか不明ですが、良かったら試してみて下さい。

青色を多く身に付けていると、冷たい・冷酷な感じになりますので、
注意しましょう。

紫は奉仕やスピリチュアルを象徴します。
緊張から解放されたい時や精神を集中させる時に良いでしょう。
紫に象徴される人は、自信に満ち、慈悲深い。
紫の石（アメジスト・メキシコ縞瑪瑙など）は、
気持ちをコントロールし、聖なる知恵を導き出してくれると言われています。

多く身につけると、セックスアピールや低俗なイメージになる場合がありますので、
ワンポイントで使う位が良いでしょう。

緑は自然、調和、バランス等穏やかさを象徴します。
自然に返りたい時や人と調和が必要な時に身に付けると良いでしょう。
緑に象徴される人は自然を愛し、人に尽くし、精神の探求。
心身の疲れた時や、リラックスしたい時に良いでしょう。

ただ周りを緑にし過ぎると落ち着きすぎて、
パワーが無くなったような感じになるので、注意が必要でしょう。