写真を撮るうえで、カメラの次に欲しいのが三脚ではないでしょうか?
三脚は撮影する場所や物などによって、使い分けるのが理想です。
当然カメラを固定・安定させるのが目的ですから、
カメラより小さくては役目を果たしません。
三脚を選ぶ上で大事なのが、雲台と呼ばれるカメラを三脚に固定する部分です。
雲台には「パンハンドル付き雲台」と「自由雲台」の二つの種類に分類されます。
三脚の脚を使う時に、使う順番は太い脚から使いましょう。
当然戻す時は、細い方から戻しましょう。
脚は伸ばせるまで伸ばして使いましょう。
中途半端な伸ばし方だと、バランスが悪くなり不安定になる可能性があります。
雲台の下の上下する棒は、まっすぐ伸ばし傾きがないようにし、
伸ばしすぎないようにしましょう。
三脚の脚は一本は被写体に向け、
残りの二本を自分の手前に来るようにしましょう。
三脚を普段から持ち歩くのは大変なので、
ミニ三脚を持ち歩いている人も居るかも知れません。
ミニ三脚を使う時に、カメラをミニ三脚に取り付けて、
三脚の脚を自分の体に押し付けながら撮影すると、
手持ちで撮影するより、手ブレを抑える事が出来ます。
三脚は望遠ズームやマクロ撮影の時など、使うと効果的ですので、
普段からミニ三脚でも持っていると結構役に立ちます。
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