撮像素子とは、光をデジタル信号に変換する為のイメージセンサです。
撮像素子で光を受けて変換する訳ですから、
撮像素子が大きい方が多くの情報を取り込めるという事になります。
コンパクトカメラの撮像素子の大きさは、
6mm×4mm前後が主流で、
一眼レフカメラの撮像素子の大きさは、
24mm×16mm前後が主流です。
同じ有効画素数の場合、撮像素子の大きい方が色を忠実に表現出来ます。
ですから当然一眼レフカメラの方が良いという事になります。
デジタルカメラで有効画素と言う言葉を目にする事があると思いますが、
これが撮像素子の画素数を指しているのです。
画質の良し悪しとして、有効画素数の値を気にする人が多いですが、
これからは撮像素子が大きさも気にした方が良いですよ。
CCDやCMOSとは、イメージセンサの方式の事です。
最近ではCCDとCMOSの画質の違いは殆どありませんが、
CMOSの方がCCDより消費電力が少なく、
高性能な物ほど、CMOSになる傾向が強いようです。
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