これであなたもカメラ博士?>・花を奇麗に撮影するには

花を撮影する時に、良く使われる技法にマクロ撮影があります。

具体的には撮りたい物に近寄って撮影する方法なのですが、
ただ近寄って撮影するだけだと、メリハリのない写真に成ったりします。

ではどうしたら良いかと言えば、
遠近感を付けて奥行きのある写真にすれば良いのです。

花を斜め上から撮るのではなく花を横から撮影し、
絞りを開けて一点にピントを合わせると、
背景がボケて奥行きのある写真になります。

構図も画面の真ん中に撮りたい物を置くのではなく、
3分割構図など構図を意識してとる事により、
メリハリのある写真になります。

マクロモードを使うと、○.○○m/×.×ftなどと出るかと思いますが、
最初のmは○.○○mまで近寄って撮影出来るという事の目安です。

そうそう、マクロ撮影をする場合手ブレが起きやすいので、
三脚を使うようにして下さい。

花に光を当てる向きによって、花の印象はガラッと変わります。

順光で撮影すると、細部がはっきり見えます。

斜光(横からの光)で撮影すると、影が出来て立体感が出ます。

逆光で撮影すると、花弁が透けて透明感が出て、
部分的に光の反射が出来ます。

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