これであなたもカメラ博士?>・身近な小物を撮影してみよう

小物を撮影する場合、置き方に気を使う必要があります。

そのまま置いて撮影すると平面的な写真になってしまい、
折角の小物が泣いています。

平べったい物だったら後ろの土台を置いて、
傾斜を付けると見え易くなります。

ちなみにテレビの世界だと、これを八百屋にすると言うそうです。
八百屋の野菜がカゴなどに入れて、傾斜を付けているからです。

撮る物を傾斜を付けるだけでなく、撮影する向きを変えるだけで、
撮影する物の全体が見えたり、違った一面が見えます。

小物を真ん中に置いて撮影するだけだと、
面白みのない写真になってしまいます。

そこで、構図にも気を使う事で、
写真にも色々な表情が出てきます。

撮りたい物を引き立てる為に、
同じような物を複数用意して一つを手前に置き残りを後ろに置いて、
手前の一つだけにピントを合わせて、後ろのをぼかす事で、
手前の一つをより強調する事が出来ます。

宝石などを撮影する場合は、輝きを強調する為に、
背景に黒い布などを置いたり、

デザインを見易いように、露出をマイナス補正すると良いでしょう。

撮影する物が白かったら、黒い布や紙を背景にする事で、
撮影する物が強調されます。

フラッシュを使って撮影する時、撮影する物に光が当たり過ぎたり、
影が強く出すぎる場合、フラッシュの前にサランラップを何重かして貼ると、
フラッシュの光量を抑える事が出来ます。

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