ストロボなんて、カメラについているんだから、
要らないなんて思っている人も居るかも知れませんが、
外付けのストロボが必要な場面は当然あります。
例えば、
子供の卒業式で卒業証書を受け取っている場面を撮りたいなんて時に、
当然間近で撮る事は出来ないですよね。
となれば、望遠のズームで撮る事になりますが、
そんなに離れてはカメラについているストロボ程度では光が届かないんです。
その為に、外付けの大きなストロボが必要になるんです。
ストロボ数値に、ガイドナンバー(G.N.)という物があります。
ガイドナンバーは、
被写体までの距離(m)×適正な露出になるレンズf値=ガイドナンバー
なんです。
逆に言えば、ガイドナンバー÷被写体までの距離で、レンズのf値が計算出来るので、
マニュアルで撮影する時は便利です。
一般にカメラに内蔵されているストロボのG.N.は12前後のはずですので、
上の式と共に覚えておくと良いでしょう。
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