登りは六合目位まで、樹林帯の中を登山道があるので、
木々に囲まれた中を登っていく事になります。
本六合目の瀬戸館の右側の道を進むと、
安産の御利益があると言われる胎内洞穴と言う溶岩洞窟があります。
溶岩洞窟とは、火山噴火の溶岩流出によって出来た洞窟の事です。
須走口登山道は八合目から、吉田口・河口湖口登山道と合流します。
ですので、当然渋滞する可能性が高いの気を付けましょう。
下山時は、吉田ルートとの分岐があるんで、間違えないようにしないと、
大変な事になります。
看板が出ているので、須走口五合目の方に進んで下さい。
分岐後しばらく進むと、砂走りがあります。
道幅が狭く、御殿場口の砂走りの様にスピードを出す事は出来ません。
晴れた日は砂埃がすごいので、マスクやタオルなどで、
口や鼻を塞いでおくと良いでしょう。
約2kmにわたる砂走りが終わると、五合目に吉野家(標高約2230m)がありますので、
有料で顔などを洗う為の水が使えます。
古御岳神社が見えたら、もうすぐで終わりになります。
須走口五合目 ⇒ 菊屋(1,970m)約0分
菊屋 ⇒ 長田山荘(2,450m)約90分
長田山荘 ⇒ 瀬戸館(2,700m)約45
瀬戸館 ⇒ 大陽館(2,925m)約90分
大陽館 ⇒ 見晴館(3,200m)約45分
見晴館 ⇒ 江戸屋(3,350m)約45分
江戸屋 ⇒ 胸突江戸屋・トモエ館(3,400m)約30分
胸突江戸屋・トモエ館 ⇒ 御来光館(m)約30分
御来光館 ⇒ 須走口登山道頂上(3,710m)約100分
一般的には登り7.7kmで約8時間掛かります。
降りは6.2kmで約3時間40分掛かります。
渋滞を考慮せず、休憩時間を含まず。
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