富士山の情報、丸分かり>富士山噴火の歴史

富士山の噴火の歴史についてですが、
これは富士山そのものと言って良いのではないでしょう?

約70万年前に、現在の富士山の位置にあった
小御岳(こみたけ)火山が火山活動を開始。

小御岳火山の山頂は現在の富士山北斜面
5合目(標高2300メートル)の小御岳付近。

そうなんです。実は富士山は70万年前では、
標高2300メートルしか無く、
山裾の直径?も今の富士山の半分位しか無かったんです。

約2万年前に小御岳火山と近くにあった愛鷹山(あしたかやま)が噴火、
それにより、現在の富士山の位置に古富士火山が誕生。

標高も3000メートルに達する。

その後も、何度も噴火して、

西暦802年には、相模国足柄路が一次閉鎖。

西暦864年長尾山が噴火して、その時流れ出た溶岩流により、
当時せの湖と呼ばれていた湖が分断、今の西湖と精進湖になる。
やがて溶岩台地は青木ヶ原樹海になった、貞観大噴火。

青木ヶ原樹海は溶岩流で出来ている為、
磁石などが効かなくなり、出れなくなったりするのです。

西暦1707年12月16日午前10時頃
宝永火口が噴火、溶岩流を流さない爆発噴火で、
噴出した火山灰は江戸にも5センチ降り積もった。
この噴火の49日前には宝永地震が始まった。

一応噴火としてはこれが今のところ最後になるが、
富士山は活火山で今現在活動期の為、
いつ噴火してもおかしくないので、噴火に備えておく必要があります。

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