富士山>登山の装備

リックサック
富士山に登る人は、大体リュックサックで登っていると思いますが、
ちゃんと肩紐などしめて、リュックサックと背中が密着した状態にして下さい。

そうしないと、歩く度にリュックサックが左右に揺れて、
余計な横Gがかかり、無駄な体力の消耗につながります。

服装
平地と富士山頂の気温差は約20度ありますので、
当然山頂に向けて長袖のシャツやセーターなどが必要になります。

アンダーシャツの変えもあると良いと思います。
5合目付近では汗をかいて、登っていくとそれが冷えて寒くなる事があります。

タオル
汗を拭いたり、首に巻いてマフラー替わりにも使います。


登山靴がベストですが、
普段履いている靴でも問題ありません。

ただ履き慣れている事は必須だと思います。

富士山は岩場が多いので、足の裏が痛くなります。
ですから靴底は厚く、クッション性に優れていると良いでしょう。

それと降りは小石等が靴に入りやすいので、
くるぶし位まで隠れる深い物がオススメです。

靴紐はしっかり結びましょう。

靴下
靴と同様に厚手のクッション性が良い物を選びましょう。
ちなみに自分は、5合目で厚手の物に履き替え、
頂上で御来光を待ってる間、二重に履いて寒さ対策をして待ってます。

軍手・手袋
夏場でも頂上の気温は○度以下になるので、
寒さ対策と、岩場などに手を着いた時の怪我対策で必要です。

これも頂上では二重にして待ちます。

杖・ストック
登りの時は、杖などを地面を押すようにして足の負担を減らし、
降りの時は、膝への負担を減らしたり、
砂に足が取られそうになった時に助けになります。

自分は杖ありと無しで、登った事がありますが、
杖ありが断然楽でした!!

照明
夜登る人には必須ですが、懐中電灯のような手に持つ物ではなく、
ヘッドライトの様に、頭などに付けられる物にしましょう。

転んだ時の為に、最低片手は空いてる状態にする必要があります。

サングラス・帽子
昼間登る人にはあると便利です。
富士山は風が強いので、強風対策が絶対必要です。