降りの歩き方も、基本は登りと同じようなものですが、
降りは登り以上に注意して下さい。
みなさん富士山に登る事ばかり考えてくるので、
降りは気持ちが緩んでいるせいか、救助を呼ぶ件数は多いそうです。
これを心理学のテンション・リダクションと呼ぶそうです。
テンション・リダクションや心理学について知りたい人は、
http://derashine.sakura.ne.jp/sinrigaku/index/tension.html
に色々書いてありますよ。
登りは高山病が多いですが、
降りは高山病の心配がない代わりに、滑落など怪我が多くなります。
理由としては、腰が引けてしまい、転ぶケースがあるようですのです。
それと、登山道にもよりますが、
降りは足を取られる場合が多いので注意しましょう。
それと、何故か靴に小石等がよく入るので、
防止するカバーが売ってたりしますし、
靴紐をきつく結び隙間を無くすや
知恵を使って防ぐ方法を考えると良いと思います。
吉田口の下山道は砂走りと呼ばれていて、ずっと砂の道が続く所がありますが、
ダンボールで滑って降りたいと言う目標がありますが、
今の所実現出来ていません。
これは歩き方とは違いますが、降りに山小屋はありません。
登山道によっては、8合目で登りと合流する関係で、
ある場合もありますが、基本的にはないです。
ですから、頂上を出発する前にトイレと飲み物を補充はしておく事を、
お勧めします。
登山道にもよりますが、3時間位はトイレも飲み物の補充が出来ませんから。
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