富士山が噴火した時に備えておく物は、
当然場所によって違います。
まずは、30キロ圏内の方は、
火砕流・溶岩流・噴石・土砂災害などが考えられます。
まずは災害情報に注意して、どこから噴火したかを確認しましょう。
それを踏まえた上で、まずは30キロ圏外に避難しましょう。
避難する時、噴石などが飛んでくる可能性がありますので、
ヘルメットなどで頭を守りましょう。
地震などの災害でも同じですが、避難場所を決めておきましょう。
遠方に親戚など頼れ得る人がいる場合、
最終的にはそこに避難する事にし、
連絡なども直接取るのが難しくなりますから、
そこの家に伝言を頼むようにしましょう。
避難で持っていく物は防災用具に加え、
防塵マスク、火山灰に対応したゴーグル、ヘルメット、
レインコート、ガスマスク、目薬、綿棒等が欲しい所です。
レインコートは雨具としてもですが、
普段から着ていて玄関で脱げば、
室内に火山灰を持ち込まなくて済みます。
ガスマスクは火口から10キロ圏内の人は、
硫黄などが噴き出る可能性がありますので用意して置きましょう。
30キロ圏外の方は、上記の物からヘルメットとガスマスクは、
外しても良いのでは無いでしょうか?
そうそう、自分は防災用具にガムテープが入っているので書かなかったですが、
ガムテープは何かと便利です。
止血に使ったり、何か破れた時に張り合わせる、
火山灰が入って来ないように、袖を止めてしまうなど、
ですから、皆さんも防災用具に、ガムテープを入れて置いてはどうでしょうか?
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