あなたに合った内職・副業が見つかる>治験・医療ボランティアの仕事解説

治験・医療ボランティアとは、
開発中の新薬のテストを大きな病院などで行うお仕事で、
病院に泊まり込みで行う場合と、通いで行う場合の二種類があります。

泊りの場合、数日から数週間、それを何セットかなんて事もあります。

新薬のテストなどと書くと、すごい危険な様な気がしますが、
実際は危険な事は殆どありません。

大体がＡ社が発売した薬がヒットすると、
その薬を成分分析をして、その成分と殆ど同じ成分の薬を、
Ｂ社が発売するのに行う治験が殆どで、

動物実験が終わって、初めて人間に行う治験は殆ど無いそうです。
貰える金額は、時給換算すると大した金額ではないですが、
それはそれはあなたが寝ている時間も含まれるからです。

そして治験・医療ボランティアのすごい所は、
泊りの場合、決まった時間に３回の食事、数回の薬と採血等の健診で、
あとは何をしていても良いんです。

と言っても、お酒とタバコがＮＧの場合が多いですし、
人間がずっと逆さまの状態の実験なんてものもあり、

その場合ずっと傾斜が付いてるベットに居て、
頭が下になる状態で居るなんて言うのが過去にありました。

確か１ヶ月で５０万位だった気がします。

長期の滞在で暇にならないように、
テレビやゲーム機などが置いてあるはずで、

当然、自分で本や携帯音楽プレイヤーなどの暇つぶしを、
持って行って良いはずです。

自分の知り合いは、治験のボランティア中に卒論を書いたなんて人も居ます。

これはお仕事ではなく、正確にはボランティアです。
お金は頂けますが、給料ではなく、謝礼金です。

そうしないと、お金で人体実験をしていると、
非難されるためと聞いた気がします。
なので参加する人は、医療の発展に協力するボランティアになります。

仕事ではないので、健康保険などには加入してくれないので、
加入している事が条件になるはずです。

収入の目安
どの薬か、期間は、泊りかどうかによりますが、
時給換算すると、最低賃金と大差ないと思いました。

作業場所
薬の投与などは指定の病院で行い、そのまま泊まりで行う場合と、
薬を貰って定期的に自宅などで利用して、定期的に健診に行く場合があります。